便秘と女性の関係 (1)

誰もが一度は「女性は便秘になりやすい」と聞いたことがあるかもしれません。

2つの原因があります。

1つは身体的な要素によるもの1つは生活習慣によるものです。
このページでは「身体的な要素によるもの」をご説明します。

女性ホルモンの一種に、「プロゲステロン」と「黄体ホルモン」と言うホルモンがあります。

プロゲステロンは、
月経の前後や妊娠などでホルモンの量が増えたり減ったりします

このホルモンが増えることで、胃や腸を動かしている「内臓筋」と言う筋肉の動きを鈍くなり、うんちを外に押し出す力「ぜん動運動」が弱くなり便秘になってしまいます。

月経前と妊娠初期にホルモンが増えるので便秘になりやすくなります。
この時期を過ぎた月経が始まったり妊娠中期になると、ホルモンが減少するので便秘が解消されます。

もう1つのホルモン。
黄体ホルモンもプロゲステロンと似た症状を起こします。
ただ、月経の前や妊娠初期ではなく生理前に分泌されます。

妊娠後期」にも多くの人が便秘になる傾向があります。
これは、子宮が大きくなり腸の中を圧迫するからだと言われています。

便秘で死亡した女性から学ぶべきこと

1998年、21歳会社員女性が便秘により死亡したことをご存知でしょうか?

⇒ 便秘で死亡した女性(その1)