『便秘になれば痔になる。』とまではいきませんが、
便秘と痔はとても深い関係で結ばれています。
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「便秘の原因」で少し説明していますが、便秘が続くとうんちの水分が吸収されてしまい、うんちが硬くなります。
硬くなったうんちを出すためには、かなり強く力まなければいけません。(誰もが一度は経験したことがあると思うので想像がつくと思います。) |
では、「なぜ?硬くなったら出にくいのか?」
と言うことをご説明させていただきます。
座薬をお尻に入れるとき、そのままお尻に入れると痛むので
座薬を水にぬらしたり、クリームを塗って座薬がヌルヌルした状態にして
お尻に入りやすくしますよね。
と言うことは、水やクリームは言わば、
潤滑油の役目をしていることになります。
うんちも座薬の話と同じで、
うんちの水分も潤滑油のようなものです。
快便の人はうんちに水分が程よく含まれているので、
ヌルヌルした状態でお尻から簡単に出てくれます。
しかし、便秘の人はうんちに水分があまり含まれておらず、
ヌルヌルした状態ではないので、とても出しにくいのです。
では、「なぜ?うんちが出にくいのと痔が関係あるのか?」
と言うことを、分かりやすく言うとこういう事です。
指に石鹸をつけた状態だと、
細く狭い場所でも簡単に指を出し入れすることができますよね。
逆に、指に石鹸をつけない状態で、
細く狭い場所で無理に抜くと指の皮がはげてしまいますよね。
便秘と痔もこの状態に似ており、
潤滑油の役目をする水分がないウンコを無理やり出そうとすると、
肛門の内側が切れてしまいます。これが『切れ痔』になる代表例です。
また、ウンコの中には発がん性物質が含まれており、
便秘は『大腸がん』とも深い関係があります。
便秘と大腸がんは、
「肺がんの原因はタバコにある。」と、
同じ意味合いを持つほど深い関係を持っています。
実際に、大腸がんで死亡される方は
1年間で3万人もいるほどです。
硬くなったうんちは、
お腹から外に出るまでの時間が長くなります。
うんちと腸の粘膜の触れている時間が、
長ければ長いほど大腸がんになる可能性が高くなります。
「便秘は万病の元」と言いますが、
「便秘は大病の元」とも言えますよね、、。
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